ピアノの上達

音楽留学と演奏生活

ピアノのレッスン「不器用な子」教師にとって「教えるのが難しい子」

先日は、ピアノ教師にとって「才能のある子」「教えやすい子」について書きました。世の中にはピアノでもヴァイオリンでも、なんか知らないけれど、すぐに言われたことができて、前世はピアノやヴァイオリンを弾いてたんじゃないの?みたいな子供が結構います...
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ウィーン市庁舎広場で映画祭のついで(?)にワクチンを受けられる、ありがたい件について

ウィーン市庁舎前広場の写真。ここに大きなスクリーンと客席が設置され、夏の間はオペラや演奏会のフィルムが上映されます。ワクチンを嫌がる人にとっては、別にありがたくない話でしょうが、ウィーンでは本日より、予約なし、そして無料でウィーン市役所広場...
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日本と全く違うウィーンの夏休み、ピアノのレッスンは?みんな何をしているの?の件

先日も書きましたが、オーストリアの夏休みは長いです。ウィーン国立音楽大学は約3ヶ月、学校にもよりますが、小中高校は大体7月〜8月の2ヶ月間が夏休みとなります。さて、その間、ピアノやヴァイオリンなどのレッスンはどうなっているのでしょう?街の音...
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音楽留学と演奏生活

オーストリアの夏休みが長いことと、その間、みんな何をするのか、について

欧州の殆どが似たようなものだと思いますが、オーストリアの夏休みは長いです。学校にもよりますが、小中高校は大体7月〜8月の2ヶ月間、ウィーン大学関連はなんと、7月から9月いっぱい、なんと3ヶ月も夏休みとなります。ウィーン国立音楽大学はウィーン...
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ピアノ・ヴァイオリン 真面目すぎることの弊害 手・身体・精神を壊す件について

©️Andrej Grilc アンドレイのステキな写真 娘のリザ・マリア。うちの娘がヴァイオリンを始めた頃はまだ、ピアノやヴァイオリンも「昭和の根性物語を行えば、成功する」風潮があたりまえのように横行していました。「成功した人」は本を出版し...
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ピアノやヴァイオリンのお稽古 どうしたら自分から練習するようになりますか?子供の場合

ピアノを教えていると、耳にタコができるくらい聞くこの言葉を聞きます。「うちの子、練習しないんです」まあね、ピアノにガンガン興味のある時は楽しくて毎日練習したりする子もいますが、レッスンの時は楽しそうにしていても、プロを目指す子たちのように、...
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ムスメ、ウィーン国立音楽大学 ヴァイオリンの第1ディプロマ無事終了

この、第1ディプロマとは日本でいえば「大学」の終了試験です。オーストリアと日本では大学のシステムが違うので、簡単にはいえないのですが、まあ、そんなところ。音楽大学では、規定量の副科の単位を取ると、この実技の試験を受けることができます。うちの...
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質の悪いものを自分の耳に入れることの弊害と本当のプロフェッショナルについて

こう、はっきりと表現することに抵抗がないわけでもないのですが、今日のお題です。「下手くそな演奏は絶対に耳に入れては行けない」とは私の大好きな恩師の口癖でした。詳細は伏せますが、私が10代に大きな影響を受けた、大好きな先生のお言葉です。彼女は...
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ピアノ 小さな子供を初めから教える幸せ

違うところからの紹介で、4歳のおちびちゃんが数人うちの門下に入りました。私がピアノを教えるのが可能な年齢は、だいたいこのくらい(右の2・3・4の指でちゃんと黒鍵(Fis ・Gis・ Ais)が押さえられることが理想)これ以下の年齢になると、...
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久しぶりにウィーン国立音楽大学に行ったよ&ベトナム料理とカフェ・モーツァルトにバラ園

コロナワクチン接種が徐々にひろがり、日常を取り戻しつつあるウィーンです。自然と行動範囲がひろがり、また、新たな人と知り合う機会も増えてきました。留学して離れていく子もいれば、新しく入った生徒もいるし、リモート中心だった仕事もリアルに復活して...
音楽留学と演奏生活

ピアノ・ヴァイオリンで海外留学するメリットについて、コロナが収まってきそうな欧州から

写真は晴れの日のウィーン、シュテファン大聖堂です。コロナワクチンが浸透してきています。私の周りでもワクチン摂取を終えた人がかなり増えてきました。若い人たちも職種によっては早く順番が回ってきているようです。ウィーン国立音楽大学(MDW)や私立...
音楽留学と演奏生活

ピアノ・ヴァイオリン 複数の先生に習うことについて

*写真は快晴のウィーンのフォルクス・ガルテン(市立公園)シュトラウスの像の後ろではグループがヨガのようなものを楽しんでいました*ピアノやヴァイオリン、複数の先生に習うことについて書いたブログをまたまたリメイクしたので宜しかったらこちらを読ん...
音楽留学と演奏生活

ピアノのレッスン、手の形を整えるオススメの方法 その1

*素晴らしいお天気の日のウィーン、有名なシュタットパーク(ウィーン市立公園)シュトラウス像。コロナ前は観光客で写真も撮ることができなかったのに!!!*ピアのレッスン、を少しリメイクしたのでこちらに載せます。お役に立つと幸いです。今週のウィー...
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ロックダウン終了後、初めて行ったカフェ・ラントマンの素晴らしかった件

今日のウィーンは素晴らしいお天気に恵まれました。なので娘と一緒にアイスカフェを楽しもうということになって、カフェ・ラントマンに行きました。ウェブサイトはこちら。現在のウィーンでは、ワクチン接収証明の黄色いカードやコロナ陰性証明を持っていると...
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騒音問題 自分が騒音被害にあった場合の対処法(ウィーンにて)私の経験を例に、警察を呼ぼう!

先日は自分が出す騒音問題についてこちらに少し書いてみました。今日は、反対に自分が騒音被害にあった場合の(オーストリアでの)対処法などについて書いてみたいと思います。私はその昔、数年間、上の階の住人の騒音に悩まされていました。当時、そのアパー...
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歳をごまかしてコンクールで優勝しちゃった友人と他の女性の年齢を気にするのは同じ女性だぞと感じた件

*写真は晴れの日のウィーン、シュテファン広場です。ロックダウンもあけて人通りも多く、日常が戻りつつあります。ワクチン効果は絶大の様子*さて、インターネットの普及で世界各国にお友達ができる時代になりました。今や下火になってしまったと噂されるク...
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日本のピアノの先生が極限まで頑張って、自分が壊れるというのは違うんじゃないかと思う件

ピアノの先生ネタが続いて申し訳ないのですが、やはり気になるこの点を書いてみたいと思います。日本のピアノの先生は、頑張り屋さんすぎないだろうか?先日聞いたおはなし。小学生高学年の生徒さんだそうです。その先生に許可を得て書いています。聞くとその...
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自分の軸をもつことの重要性 ピアノのお月謝を例に勇気と平静さを持てると幸せな件

先日、某ピアノの先生とおはなししていて、その方が「自分の軸を持つことは大切」ということをおっしゃっていて、本当に納得!と思ったのでシェアしてみたいと思います。先生曰く「軸を持っていればどんなに作動しても倒れない」だそうで、「自分はこうである...
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ロックダウン後のペルシャレストラン訪問とクラブハウス「ピアノ質問部屋」にてリズムの教授方法について

*写真はペルシャ料理のShish Kabab(シシ・ケバブ)ラム肉とサフランのバスマティ・ライス。焼きトマトとパプリカ添えです*ロックダウンが開けたウィーン、娘はおともだちとペルシャ料理のレストラン、Persに行ってきました。ウェブサイトは...
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欧州、子供の国際のコンクールに参加する時の宿泊・衣装・その他のおはなし

さて、昨日の続きです。【宿泊するところ】どの国際コンクールを受けるか目星をつけたら、次は宿探しです。できるだけ早くブックすることをお勧めします。あなたが英語に困らない場合は、国によってはAirbmbは快適です。私はメンバーになっているので愛...
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