ピアノとヴァイオリン

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グランドピアノとアップライトピアノ その違いは?何のためにグランドピアノが必要なの?

グランドピアノとアップライトピアノ その違いとは? 簡単です。 見た目からわかるように、アップライトピアノは縦型でグランドピアノは大きい! (もちろんそれだけではないです!) ピアノを弾いたことのない人でも、学校の音楽室でグランドピアノに触...
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固執しないことは結局、最終的に良い結果を呼ぶというおはなし

*おなじみ有名なモーツァルトの像の前で、どこかのアマチュア合唱団が歌っていました* 以前は「絶対にこの職を手に入れたい」とか「絶対にこのアパートをゲットしたい」「絶対に人事をこう変えたい!」娘に関しては「絶対に○○教授に師事させたい」とか「...
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ウィーンの住宅事情をちょっとだけ 何を優先するか、を明確にするのがよし

以下、全く私の感想です。個人の見解。なので「へーそうなんだ」くらいで読み飛ばしてくださればと思います。 ウィーンで住宅を探す場合ですが、それはもう、それぞれの立場によって全然違ってきます。 企業等の駐在の場合は、機関が家賃もある程度負担して...
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音出しできる物件を探すのは、ウィーンでもやっぱり大変ですよ、というお話

はい、あっという間に2月1日になりました。 今日は久しぶりに近況を書いてみたいと思います。 まずは、「引っ越しが決まりました〜〜〜!!!」 いや、簡単じゃないですよ。グランドピアノ持って「レッスンもしますよ、アタシも弾きますよ」そして「娘が...
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ピアノやヴァイオリンのレッスン、何歳から、いつから始めるのが理想?

アジアやアメリカの一部では、「まだこれ、赤ちゃんでしょう〜?」という年齢からヴァイオリンやピアノを習わせることが、めずらしくありません。 実際にそれでプロになっている人もいるし、その子に合った年齢や環境、というものがあるので、一概にはいえな...
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継続は力なり ピアノ上達のコツは簡単、規則的にきちんとレッスンを受けること

さて、まずはケーキのご紹介から。 今日のアイキャッチのケーキはウィーンのパン屋さん、Der Mannのマローニシュニッテです。これは秋の定番で、私の最も愛するマロンケーキの一つです。本当にフレッシュで美味しいの〜。 はい、本題です。今日のお...
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本番で「震えるほどあがる」ということについて解決策は?大丈夫、この世に解決できない問題は、あんまりないものだという話

演奏家を目指す人にとって、ネックになるのがこの、「あがる」という現象です。 私の知っているスペイン人は、ヴァイオリンがとても好きで音大も卒業したのですが、どうしても人前で弾くとぶるぶる震えあがってしまって、頭が真っ白になってしまって弾けなく...
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学校での合唱ピアノ伴奏 合唱部の思い出「美しき碧きドナウ」

今日はピアノ合唱の伴奏について書いてみたいとおもいます。 ピアノをやっている人で、いやでも遭遇するのが小学校や中学校・高校での合唱コンクールなどでの「ピアノ伴奏」です。 私は幸か不幸か、毎年伴奏をやっていて、同じくピアノを習う親友と中学校・...
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ピアノやヴァイオリンの騒音問題についてウィーンの場合

音楽を学ぶものにとって一番の悩み、と言っても良いかもしれません。 騒音問題。皆さんどうしていらっしゃいますか? 日本の多くの音大生、ピアノの先生方は防音設備をしていらっしゃるそうです。ピアノ以外でも騒音が原因で怖い事件が起きることもあるよう...
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ピアノやヴァイオリンのレッスンの悩み なんどいっても伝わらない生徒や親御さんへの対処法

ピアノやヴァイオリンの教師といっても、普通の人間なので「いやだなあ」と思うことはたくさんあると思います。 Twitterでもたまに、堪えきれない思いが溢れ出る、先生のつぶやきを拝見します。 その中でも一番多いのは、「何回言ってもやってくれな...
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ピアノの夢 100%でなくても良いので叶える努力をしてみよう!

以下は前に書いたものなのですが、還暦を迎え、自分に伝えるような気持ちで再度アップしてみたいと思います。以下、お付き合いください。 私はこの歳になって、このことを頻繁に考えます。それは、「これをやりたい!」と切望していることは、100%の形で...
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2023年 来年からは「我慢すること」をちょっとだけでもやめると幸せな環境が入手できるおはなし

なにかちょっと「いやだな」と思う事が起きて、それに対して断ったり、怒ったりなどの反応がその場で出来なかった時、数日間、数週間、事によっては数年「あ〜、なんであの時、ああ言い返せなかったんだろう!」とか「なんで断れなかったんだろう」「私のバカ...
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2022年は人様からとてもお世話になりました。自分もそうありたい、と願い行動したいお話

お題の通りです。 私もそうなのですが、特にうちのムスメとムスコは今年も特に、ひとさまのご紹介やお世話で助けられたことが多くありました。 ムスメの方は特にスイスで友人となったご夫妻には大変お世話になっています。で、どうやってこのご恩をお返しし...
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2022年12月24日、オーストリアはウィーンからメリークリスマス ロイソンのパネトーネが美味しい〜!

といっても、私はキリスト教ではないので、私達家族にとっては平日です。なぜか毎年、子供達の好物の鴨ソテーを作っていただくのですが、なんか、まわりがそういう雰囲気なのでつられてやっている感じです。特にプレゼントとかもなしです。だって、私、キリス...
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マスタークラス、コンクール、移動の時の腕や手の故障に気をつけよう!というおはなし

*写真は夜のウィーンのムジークフェライン* これは以前、ザルツブルクから帰ってきたばかりの時に書いたものですが、あることがあったのでまたアップしています。 内容は「ハードな移動」で気をつけなければいけない事です。ある事、とはマドリードからウ...
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素敵な親子関係とピアノのレッスン。ヨーロッパの日常に普通に自然に存在するクラシック音楽

私はきちんとした良いピアノを持っている人にのみ、出張レッスンをするのですが、今日はあるウィーンの名家の青年のお宅のおはなしです。彼は典型的な、「良い学校に通い、成績も良く、ピアノも出来る」ウィーン大学に通う青年。 その日は「新しい曲を選びた...
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クラシックのピアノを学ぶにおいて、電子ピアノの絶対的な弱点とは ダイナミクスが実現できないということ

「ダイナミクス」と書きましたが、簡単に言えば「強弱」の事です。 私のところには、そういう電子ピアノを持っている生徒さんがいないので、「ああ、そういえば」、と今さら驚いた事実です。そうなんです、安値の電子ピアノとは、押すと「ブー」っと音が出て...
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本当に難しい「子供のヴァイオリン」のピアノ伴奏について(共演でなくサポート)

伴奏談義は多くの人の温かいご意見をいただいて、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。 今日は自分の失敗談をもとに、「子供のヴァイオリン」の「ピアノ伴奏」について書きたいと思います。この場合、あえて伴奏としました。なぜなら、多くの場合は...
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噂を信じるのはやめよう。起きること、特に自分に関わることは、きちんと自分で調べて確かめたほうがお得という話

はい、そのままズバリなんです。 私は長年生きてきて「人の言うことを鵜呑みにしてはいけない」ということを何万回も経験しているつもりですが、ついこの前にやらかしました。 ウィーン市にある申し込みをしなければならないのですが、そのウェブサイトには...
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ピアノ・ヴァイオリン 素質のある子、伸びそうな子、才能ってそんなに大切なの?

*今日のお写真はウィーン、ショッテントア近くにあるベートーヴェンのパルカルティ・ハウス* 「ピアノ 素質のある子」とか「才能のある子」「伸びる子」「伸びない子」このキーワードはとても愛されていて、いつも検索対象になるそうです。どうしてか、と...
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