ピアノとヴァイオリン

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ピアノでもヴァイオリンでも、必死な親御さんは子供にとってやっぱり「ありがたい」ということ

ムスメが素晴らしい教授の元で勉強させていただいている関係で、私のまわりにはガチな「プロ本気組親御さん」がたくさんいます。確かに色々な親御さんがいるのですが、最近私が目にして本当に微笑ましいと思ったお母さんのお話です。彼女は音楽家ではありませ...
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胎教に良いピアノの曲とレッスンとは?嬉しいステキな元生徒ちゃんとの再会

見覚えのない電話番号から電話がかかってきました。(本題からずれますが、ここ数週間、私の周りの(ウィーン在)多くの人が謎の怪しい電話を受けています。これは明らかに詐欺電話で、出てはいけません。発信元は某アジア国です。みなさん、お気をつけくださ...
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コンサートでの拍手いろいろ 欧州のクラスコンサートの場合や国による拍手の捉え方の違いについて

ご存知の方がいないかもしれないので書きますが、私はここ、オーストリアのウィーンに移住して軽く人生の半分以上を過ごしています。その間、ほぼ帰国していません。なのでかなり日本の事情を知りません。よって「今の日本は違うぞ!」と思われる方もいらっし...
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「子供にピアノを習わせたいのですが、電子ピアノじゃダメですか?いいですよね、はじめの数ヶ月くらい!」って親御さんがいる件

9月になると生徒さんの紹介でいくつかのお電話をいただきます。「うちの子も教えてくださいな」という定番です。私の生徒ちゃんの親御さんが私の事をとても宣伝してくださるので、本当にありがたいことです。いか、以前にも書いたことのあるお話なので、覚え...
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コンサートに来てくれると言うことはとてもありがたいことだと言う話

わざわざ時間を作り、たとえお天気が悪かったとしても、コンサートに来てくれる。これはとてもありがたいことなのです。たとえそのコンサートが無料だったとしても同じ事。数十ユーロのチケットを購入して来てくださるとなるともう、それは本当にありがたいこ...
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海外旅行 ウィーンに住んでる私がマスタークラスなどで持っていて便利だと思うもの3つ

ムスメは度々マスタークラスなどで海外に行く機会が多いのですが、私も便乗することが未だ、ちょくちょくあります。で、持っていて便利かも、と思うものがいくつかあるので、思いつくまま今日は書いてみたいと思います。宣伝ではありません(笑)あくまで欧州...
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ウィーンを出発 道中の列車の中から書いています。ただの雑記!

長距離列車の中で書いています。特に今日はテーマも思いつかないので、ただの雑記です。9月になったからもうそんなに混んでいにかなとも思ったのですが、結構混んでるじゃん。テーブル席を予約したのだけれど、前には感じの良い女性と男性が座っています。と...
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ある若いピアニストの怒りと「初回ピアノ無料おためしレッスン」お金のトラブルを避けるために

昔書いたものですが、9月になるとアルアルの話なのでちょっと書き換えてみました。欧州の某音大で、世界でも有名な教授のもとで学び、きちんと学位を取得して卒業した、私よりずっと若いピアニストが、かなり怒って私にスカイプしてきました。「ちょっと聞い...
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ピアノやヴァイオリン「親のサポート」親だって疲れるからムスメ元気で(たまには)留守がいいというお話

はい、その通りでございます。昭和の時代は「亭主元気で留守がいい」なんてCMが流行りましたが、私はお金を運んでくれるような亭主はいないのですが、ヴァイオリンをやっているムスメだけではなく、音楽と全く関係のない仕事につく息子に関しても、「少し離...
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今更だけどピアノ譜読みのコツ 出来ないところは取り出してさらいあげる習慣をはじめからつけると楽という話

最近はじめた大人の趣味の生徒さん。まったくの趣味なのですが、定年後に自分の時間がたくさんできて、昔からコンスタントに習いたかったピアノを、と熱望し私のところにやって来ました。ピアノは子供の時、数ヶ月だけ習ったことがあるそうですが、妹がとても...
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音楽大学における#MeToo 変だな、嫌だな、と思ったら声を上げる勇気を持ちましょう。

「デア・スタンダート紙」「Der Standard」はプレッセ紙に並び多く読まれているオーストリアの新聞ですが、偶然、ウィーン国立音楽大学の記事が目に止まったので、今日はそれについて書いてみます。ざっくり言えば、内部で行われたセクハラ問題な...
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手のトラブルでピアノやヴァイオリンが練習できない時に何をする?つらい腱鞘炎の期間にやることは?

いつでも良いコンディションで演奏できるように心がけることは必要ですが、それでも若い人たちにつきものなのは手のトラブルです。過去のバネ指経験についてはこちら、興味のある方はどうぞ。さて、私は「変だな」と嫌な痛みを感じたときには、スッパリと練習...
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ピアノでもヴァイオリンでも、レッスン中に「教えたい事」がきちんと生徒に「伝わっているか」問題

「うちの子は、何度先生に同じ事を言われても出来ないんです!」とか「100回言ってもやらないんです!」なんて親御さんの嘆きを色々なところで耳にします。若い頃は「ふーん」なんて感じで、指導される側(生徒)に問題があるんじゃないか、みたいに聞き流...
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オーストリアの物価上昇についてと、ピアノレッスン料の値上げ。ピアノのお月謝の値上げについて

さて、コロナであったり、大きな原因は戦争ですが、この影響で私たちの暮らしは厳しくなっています。私はオーストリアのウィーンに住んでいますが、数ヶ月前からのガス・電気代の値上がりはもう「エグい」という以外いいようがありません。うちの場合ですが去...
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ピアノやヴァイオリンの先生を止める時、他の先生に変わる等 色々なパターンについて

趣味で楽しくピアノを習っていて、先生との相性も良い、その場合は本当に半生習い続けるという例は珍しくありません。これは双方にとって本当に幸せなことかも、と思います。一方、趣味でも専門でも「あわないな」と思ったら勇気を出して止める事はとても大切...
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何歳になってもピアノ演奏が楽しめるために日々の健康を意識して暮らそう

昔は「身体は健康で当たり前」みたいに思って過ごしていたのですが、歳を重ねることに、そんな悠長なことは言っていられなくなってきました。わたしのバネ指談でも散々書きましたが、若くても無理は禁物なのです。重いものを持って走ったりとか、数時間にわた...
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ピアノでもヴァイオリンでも、親のサポートとして考えること 何歳になったら親離れ?

*写真はザルツブルク。楽しかった滞在。また来年!!!*さて、昨日の続きです。ウィーンに向かう列車の中で書いているので、うまくまとまるか心配ですが。。。コレもよく耳にするお話です。「何歳までうちで一緒に練習を見るべきですか?」「レッスンに同行...
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ザルツブルク・サマーアカデミー2022年の様子と親のサポートはやはり大切だと考える事

さて、前回の続きです。久々に「本気組」のお母さんたちと再会してお話を聞く機会が毎日ありました。その人達のお子さん達(20代前半くらいの年齢ですが)はかなり優秀、多くの成功を収め、これで食べていけるなあ、という感じです。しかし「親のサポート」...
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ピアノでもヴァイオリンでも自分の直感を信じる大切さ 体験談 絶対に何か変だ、おかしい、とモヤモヤしたら決断しよう

もう随分前にもこの件について書いたことがあると思うのですが、いつも思うことなので、また書いてみます。日々の楽器の練習努力はもう、絶対絶対に必要で大切なのですが、それと同じくらい大切なのは、自分の直感を信じる、ということです。以下、私の体験談...
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オーストリア夏の汽車の旅は何でもありだよ、のお話

この週、ザルツブルクとウィーンを何回も往復しています。まあね、あるだろうと思っていながらも、トラブルあるある。一回はリンツ手前で急に停止。「少々お待ち下さい」が15分になり、30分、あげくの果てには「今はウィーンに運行するのは不可能です」な...
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