音楽留学と演奏生活

久々に感じの悪い人と話したけれど、きれなかった私は本当にブラボーだと自画自賛の件

いやあ、久しぶりに感じの悪い人と会話をしました。その人はウィーンの某会社の女性。私が電話をかける前、知り合いから「あの人めちゃめちゃ感じ悪いのよ。すぐに切れるし、わざと専門用語を連発して、相手が外国人だと、わざともっとイライラしてる雰囲気、...
音楽留学と演奏生活

ピアノのレッスン 子供に対してざっくりの「やってきてね〜」指示はNG、の件

遠隔に住む友人が、お子さんにピアノを習わせていて、なんかなあ、と思うところがあって私に連絡をしてきました。「うちの子、結構長くピアノを習っているんだけれど、うちで練習をしようとしないのよね。それと何よりも嫌なのが、うちで弾いていて、初めから...
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第18回ワルシャワのショパン国際コンクール 予選ラウンドが盛り上がっている件

日本の皆様も毎日楽しんでおられるでしょうか?ピアノ・ファンにはたまらない、ショパンコンクールが只今ワルシャワでおこなわれています。YouTubeでライヴを見ることができます。現在は予選ラウンドが行われていて、ショパンのエチュードだ、マズルカ...
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音楽留学と演奏生活

「パクられるのが不愉快」という事実と「人に与える」ということが出来る人とできない人の話

若い人たちでインスタなどをやっていて、よく出る話が「パクられた、悔しい!」やっぱり嫌なのが、コンテンツを真似されることのようです。いつのまにか自分の作り出したコンテンツがそっくりパクられて、あたかもオリジナルのように発表される。それが友人だ...
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ザハール・ブロン先生とのザルツブルクでの思い出 プロコフィエフのヴァイオリン・デュオ

今日は何を書こうかと思ったのですが、娘が久々にYouTubeをアップしていたので、それをアップします。これは、数年前、ザハール・ブロン先生と一緒に弾かせていただいたプロコフィエフのデュオです。当時はまだ、私たちは先生と知り合って1年くらいで...
音楽留学と演奏生活

ウィーンの子供たちはどんな夏休みなのかな?の件、今日の日記とクロアチアの海

もう、ありえないぐらい、溶けちゃいそうな7月8日のウィーンでした。今はもう、夜の10時を過ぎて少しは涼しくなりましたが、なんともキツイ1日でした。風は吹いているのですが、熱風。日中の外は、まるで大浴場の中にいるような感じで、さすがに買い物に...
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ピアノのレッスン「不器用な子」教師にとって「教えるのが難しい子」

先日は、ピアノ教師にとって「才能のある子」「教えやすい子」について書きました。世の中にはピアノでもヴァイオリンでも、なんか知らないけれど、すぐに言われたことができて、前世はピアノやヴァイオリンを弾いてたんじゃないの?みたいな子供が結構います...
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ウィーン市庁舎広場で映画祭のついで(?)にワクチンを受けられる、ありがたい件について

ウィーン市庁舎前広場の写真。ここに大きなスクリーンと客席が設置され、夏の間はオペラや演奏会のフィルムが上映されます。ワクチンを嫌がる人にとっては、別にありがたくない話でしょうが、ウィーンでは本日より、予約なし、そして無料でウィーン市役所広場...
音楽留学と演奏生活

日本と全く違うウィーンの夏休み、ピアノのレッスンは?みんな何をしているの?の件

先日も書きましたが、オーストリアの夏休みは長いです。ウィーン国立音楽大学は約3ヶ月、学校にもよりますが、小中高校は大体7月〜8月の2ヶ月間が夏休みとなります。さて、その間、ピアノやヴァイオリンなどのレッスンはどうなっているのでしょう?街の音...
音楽留学と演奏生活

オーストリアの夏休みが長いことと、その間、みんな何をするのか、について

欧州の殆どが似たようなものだと思いますが、オーストリアの夏休みは長いです。学校にもよりますが、小中高校は大体7月〜8月の2ヶ月間、ウィーン大学関連はなんと、7月から9月いっぱい、なんと3ヶ月も夏休みとなります。ウィーン国立音楽大学はウィーン...
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ピアノ・ヴァイオリン 真面目すぎることの弊害 手・身体・精神を壊す件について

©️Andrej Grilc アンドレイのステキな写真 娘のリザ・マリア。うちの娘がヴァイオリンを始めた頃はまだ、ピアノやヴァイオリンも「昭和の根性物語を行えば、成功する」風潮があたりまえのように横行していました。「成功した人」は本を出版し...
音楽留学と演奏生活

ピアノやヴァイオリンのお稽古 どうしたら自分から練習するようになりますか?子供の場合

ピアノを教えていると、耳にタコができるくらい聞くこの言葉を聞きます。「うちの子、練習しないんです」まあね、ピアノにガンガン興味のある時は楽しくて毎日練習したりする子もいますが、レッスンの時は楽しそうにしていても、プロを目指す子たちのように、...
音楽留学と演奏生活

ムスメ、ウィーン国立音楽大学 ヴァイオリンの第1ディプロマ無事終了

この、第1ディプロマとは日本でいえば「大学」の終了試験です。オーストリアと日本では大学のシステムが違うので、簡単にはいえないのですが、まあ、そんなところ。音楽大学では、規定量の副科の単位を取ると、この実技の試験を受けることができます。うちの...
音楽留学と演奏生活

質の悪いものを自分の耳に入れることの弊害と本当のプロフェッショナルについて

こう、はっきりと表現することに抵抗がないわけでもないのですが、今日のお題です。「下手くそな演奏は絶対に耳に入れては行けない」とは私の大好きな恩師の口癖でした。詳細は伏せますが、私が10代に大きな影響を受けた、大好きな先生のお言葉です。彼女は...
音楽留学と演奏生活

ピアノ 小さな子供を初めから教える幸せ

違うところからの紹介で、4歳のおちびちゃんが数人うちの門下に入りました。私がピアノを教えるのが可能な年齢は、だいたいこのくらい(右の2・3・4の指でちゃんと黒鍵(Fis ・Gis・ Ais)が押さえられることが理想)これ以下の年齢になると、...
音楽留学と演奏生活

久しぶりにウィーン国立音楽大学に行ったよ&ベトナム料理とカフェ・モーツァルトにバラ園

コロナワクチン接種が徐々にひろがり、日常を取り戻しつつあるウィーンです。自然と行動範囲がひろがり、また、新たな人と知り合う機会も増えてきました。留学して離れていく子もいれば、新しく入った生徒もいるし、リモート中心だった仕事もリアルに復活して...
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ピアノ・ヴァイオリンで海外留学するメリットについて、コロナが収まってきそうな欧州から

写真は晴れの日のウィーン、シュテファン大聖堂です。コロナワクチンが浸透してきています。私の周りでもワクチン摂取を終えた人がかなり増えてきました。若い人たちも職種によっては早く順番が回ってきているようです。ウィーン国立音楽大学(MDW)や私立...
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ピアノ・ヴァイオリン 複数の先生に習うことについて

*写真は快晴のウィーンのフォルクス・ガルテン(市立公園)シュトラウスの像の後ろではグループがヨガのようなものを楽しんでいました*ピアノやヴァイオリン、複数の先生に習うことについて書いたブログをまたまたリメイクしたので宜しかったらこちらを読ん...
音楽留学と演奏生活

ピアノのレッスン、手の形を整えるオススメの方法 その1

*素晴らしいお天気の日のウィーン、有名なシュタットパーク(ウィーン市立公園)シュトラウス像。コロナ前は観光客で写真も撮ることができなかったのに!!!*ピアのレッスン、を少しリメイクしたのでこちらに載せます。お役に立つと幸いです。今週のウィー...
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ロックダウン終了後、初めて行ったカフェ・ラントマンの素晴らしかった件

今日のウィーンは素晴らしいお天気に恵まれました。なので娘と一緒にアイスカフェを楽しもうということになって、カフェ・ラントマンに行きました。ウェブサイトはこちら。現在のウィーンでは、ワクチン接収証明の黄色いカードやコロナ陰性証明を持っていると...
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